突然ですが、昼から飲む酒って
どうしてこんなに美味しいんでしょうね?
背徳感からか、休日だという実感が
得られているからか・・・
とにかく我々社畜にとっては、
休日に昼から飲む酒というものは
9割増しで美味く感じるわけです。
(休日なんてねーよ!という
ガチ社畜の皆さん、すみません。
私は休日ちゃんと取れるエセ社畜です。)
今日は西友で見慣れないビールを見つけたので、
これをメインに据えることにします。
何を飲むか決めてしまえば、
それに合わせてツマミを考えれば良いので
無駄な買い物も必要なく、効率良く事が運びます。
それに、「この酒を倍楽しむには何が最適かな~」
とか考えながら買い物するのが、もう最高に楽しい。
今回は昼食も兼ねて割としっかり食べたかったので
4本500円の若干お高いソーセージを買って、
4個100円の安いバターロールを買って、
ホットドックとビールで昼飲みじゃー!
レシピは載せる間でもありませんが、
①湯を沸かす間に玉ねぎをみじん切りにして
皿に入れラップをかけてレンチンします。
②沸騰した湯にソーセージをぶちこんで、
その間にトースターでパンを焼きます。
③パンが焼けると同時にレンチンが終わり
ソーセージも茹で上がります。
④パンに玉ねぎを挟みます。
⑤今回はパンが小さかったので、
ソーセージを二つに折って挟みます。
⑥ケチャップとマスタードをぶっかけて完成!
この間、わずか10分。
ビールは、「インドの青鬼」という銘柄。
お味はというと・・・
にっっっっがい!
むっちゃ苦い!あと香りもすごい!
ホップが鼻にガツーンと来る!
それもそのはず、これは
と呼ばれる種類のビール。
呑んべえ&「もやしもん」ファンは
きっとよくご存知でしょうね。
IPAの歴史的背景は、
イギリス統治時代のインドまで遡ります。
【統治のためインド入りしたイギリス人の会話】
A「やべぇ水が汚くて飲めねぇ」
B「でも本国から水運んでたら腐っちゃうよ?」
※この時代、イギリスーインド間は船での移動。
スエズ運河はまだ開通していないので
喜望峰まで迂回して3~6カ月の船旅だった。
当然、冷房設備もないため
インドに着くことには水は腐ってしまう。
【相談を受けたイギリス側の会話】
C「ビールなら大丈夫じゃね?アルコールだし」
D「いいねぇ!念のためアルコール度数上げとこ!」
E「劣化防止にホップもアホほど入れとこ!」
・・・というわけで誕生したのが、
にっがいにっがいIPA。
何物にも歴史があるわけですね。
今思うと、せっかくの歴史あるビールだったし
グラスについで色とかも見ればよかったですね。
ブログに不慣れなものでスミマセン。
もう缶のままグビグビ飲んじゃった、
だって洗い物増えるの嫌なんだもん。
とりあえず、今日の昼酒の感想としては、
IPAとホットドッグの組み合わせはイマイチ。
たぶん、もっとガッツリ油物とか
味が濃いもののほうが合うでしょうね。
コロッケパンとか、カツサンドとか。
どうぞ、おためしあれ。